Mitsukoです。
変な時間に目が覚めてしまった・・・。
この頃、『これがやりたいこと?』と自問自答する毎日です。
翻訳はずっとやりたいことだったけれど、工業翻訳・・・、技術的な基礎知識もない私が
毎日毎日JISの辞典やGoogle検索して、調べて調べて調べて訳して訳して訳して・・
これの繰り返し。
翻訳は楽しいのに、テクニカルなことに興味が持てない。
先週末に翻訳セミナーに参加してきましたが、
そこである人が『これを5年10年訳していくのか・・・と思うと、別の分野にシフトしたくなる。どうすればいいのでしょう?』と講師に質問していたのが『あぁ、自分の扱う分野に違和感を感じる気持ちがわかる』と、他の人も同じような悩みを抱えているのだなぁと。
あと4~5時間後には会社に行って、山のようになった仕事に向かわないといけなく、
そのうえ職場の人間関係は嫌なことばっかり。
仕事の量はどんどん増えていくのに、時給は上がらないし、正社員にもなれない。
うだつがあがらない。
将来は和田氏と一緒にNew York Cityに住み、翻訳をしながら派手じゃなくても幸せな生活を送りたいのだけれど、今走っている道でそのゴールは待っているのかとっても疑問。
今の仕事から得るものはまだまだ沢山あるのはわかってる。
けど、これを何年も続けているとやりたいことを逃すような気がする。
どっかで区切りをつけないといけない。
人生のターニングポイントをいつか自分で演出しないとなぁと思うばかり。
昔、『情熱大陸』で東京の小山登美雄(字あってるかな。)ギャラリーの小山さんに
村上隆がメッセージを送っていたのを思い出す。
『アートの世界っていうのは底無し沼で、深く入れば入るほど抜け出せなくなってしまう。
小山さんはそれをわかっていて、まだ飛び込もうとしていない。
僕なんかもう地獄の4丁目まで来てしまっている。
それをわかってないと小山登美雄ギャラリーっていうのは一流になれない。
小山さんは自分でわかって、二流三流に甘んじている。』
翻訳も、深く入れば入るほどどんどんわからなくなる、底無し沼で、
今気づきもしない悩みがそのうち出てくる。
同じ底無し沼に飛び込むなら、好きな分野と一緒に心中したいわ。
それでも、お金は必要だし与えられる仕事があることは幸せなこと。
頑張らないといけません。
今年の春からは、同じ仕事をしている人が産休に入ってしまい、
一気に仕事の量も増えると思う。
とにかくその人が産休からもどるまで、頑張るしかない。
いろんなこと学んで、いろんな経験つんで
それでパーッと辞めてやる!
I want to live my life!
Reasons to Love New York
16 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿